組んだ。とても面白い。

・ジェネラル
《面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinder》

・頭数
《Kobolds of Kher Keep》
《Crimson Kobolds》
《Crookshank Kobolds》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
《メムナイト/Memnite》
《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》
《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
《クレンコの命令/Krenko’s Command》
《モグの警報/Mogg Alarm》
《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
《復讐の誘惑/Tempt with Vengeance》
《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》
《甲虫背の酋長/Beetleback Chief》
《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge》
《交易所/Trading Post》

《双つ身の炎/Twinflame》
《熱の陽炎/Heat Shimmer》

・アドバンテージ
《たなびく真紅/Crimson Wisps》
《恐慌/Panic》
《バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage》
《加速/Accelerate》
《気絶/Stun》
《運まかせ/Aleatory》
《混沌の一撃/Chaotic Strike》
《血のたぎり/Boiling Blood》
《加撃/Zap》
《火炎/Flare》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《前哨地の包囲/Outpost Siege》

・マナ
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《Mana Crypt》
《Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
《マナキン人形/Manakin》
《ミリキン人形/Millikin》
《鉄のマイア/Iron Myr》
《疫病のマイア/Plague Myr》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《輝石の儀式/Brightstone Ritual》
《戦いの賛歌/Battle Hymn》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《内なる火/Inner Fire》

《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
《熱足ナメクジ/Thermopod》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

・その他
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《タイタンの力/Titan’s Strength》
《猛火の群れ/Blazing Shoal》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《騙し討ち/Sneak Attack》
《炎の中の過去/Past in Flames》
《無政府主義者/Anarchist》

・土地
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
《変わり谷/Mutavault》
《カー砦/Kher Keep》
《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》
《ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《山/Mountain》20

オールインレッド+ゴブリン・コボルドストーム時々カルドーサレッドとかそんな感じ。レシピだけだと何ができるのか分かりにくいと思うのでぐだぐだ解説しておく。
最大の長所は何と言っても対象を取るタイプのキャントリップが《集団潜在意識/Collective Unconscious》のように働く点で、これによって赤単でありながら強烈にアドバンテージを稼ぐ動きが可能になった。同じく頭数を重視するクレンコやパーフォロスとはまた違った軸のデッキになっている。
10種類のキャントリップの中で最も使いやすいのは《たなびく真紅/Crimson Wisps》《加速/Accelerate》《気絶/Stun》などの即座にドローするタイプで、《運まかせ/Aleatory》《バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage》は戦闘前除去の危険が回避できず少し使いにくい。《火炎/Flare》《加撃/Zap》の二種は自軍が壊滅する可能性が高く、ほぼ保険的な役割。全体除去に対して構える、あるいは充分な頭数が追加できる見込みがある時に撃つ。8種類だけだと引けない場合もあるので仕方なく入っている部分も大きい。
5~6体のトークンをばら撒いたらザダを出してキャントリップ即撃ち。両方続けて撃てるまでは貯めないと流石に除去されてしまう。この時ばかりはエドリックの気持ちが少し分かる。一回でもキャントリップに成功すれば充分な手札が確保できるので後は状況を見てチェインに入っていく。
基本的には「場のクリーチャー」「手札」「マナ」を別のリソースに変換しながら増やしていくカードで構成されているので、端から順番に打っていく。ザダの能力によりキャントリップが少ないマナで場の頭数に等しい手札に変換できるパワーカードに化けるため他のリソースが多少不安定になっても押しきることができる。デッキ全体で最も頼りになるカードは恐らく《双つ身の炎/Twinflame》と《熱の陽炎/Heat Shimmer》で、場のクリーチャー数を倍にしながらcipを再度誘発させ、爆発的に頭数を増やす。4種あるサクり台を設置すればクリーチャーからマナへの変換が容易になるので少し頭数を減らしながらキャントリップなりクリーチャー倍化するなりで次へ繋げていくことができる。リソースを一気にジャンプアップさせることができるのはキャントリップの他に《輝石の儀式/Brightstone Ritual》《戦いの賛歌/Battle Hymn》《内なる火/Inner Fire》などのリチュアル系、二種のコピーの他に《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge》《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》のクリーチャー倍化、デッキの構成上ストームが容易に稼げるので《巣穴からの総出/Empty the Warrens》からはかなりのゴブリンが湧くし《騙し討ち/Sneak Attack》も少ないマナからクリーチャーを撒くことができるので非常に強い。
無限コンボに入らなくても数えるのも面倒臭い量のトークンを撒いて殴りかかれるが、一応搭載しているのは《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》絡みと《無政府主義者/Anarchist》+《双つ身の炎/Twinflame》《熱の陽炎/Heat Shimmer》。工芸品はコンボ以外にもストーム稼ぎやら何やらで重宝する。
盤面のガードが貧弱なデッキに対しては《タイタンの力/Titan’s Strength》《猛火の群れ/Blazing Shoal》で殴りかかって突然死させるプランもあるので割りかし選択肢は多い。この辺りも赤単にしては珍しいところだと思う。
赤願いの先はだいたい《ぶどう弾/Grapeshot》になるだろうが必要に応じてドロー等を。WoFはメインでも良いけど裏目があるから何とも。
もう少しゆっくりするなら《混沌のねじれ/Chaos Warp》とか《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》等の盤面に触れるカードを増やすべきだし、殴りに行くならゴブリンを増員したりパワーパンプ系を多めに、チェインの速度を上げたいなら《覚醒の兜/Helm of Awakening》なんかも入りそう。この辺は回してみて環境次第なところはある。

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