30分でレガシーを組んで適当に参加してきました。
0‐2ドロップですよええ。デッキの根本から考え直したい今日この頃。
メモが残ってないと色々書けないことが分かったので次回から反省。で、カントクさんから承ったCCC本戦スタン決勝のレポなど書きたいと思います。記憶もおぼろげなんで超適当ですが……。
CCC決勝(第5ラウンド)
Ks対オノ(以下敬称略させて頂きます)
CCC本戦を順調に勝ち上がって決勝卓にたどりついたのは、両者とも《欠片の双子》を使ったコンボデッキだ。Ksが使うのは緑をメインカラーにした《出産の殻》デッキに双子コンボを搭載したタイプ、通称『Twin pod』。対するオノは純正青赤の双子デッキ。それぞれ違うアプローチを見せた二つのデッキのどちらが決勝を制するのか。
game1
ダイスロールでKsが先手を取り、土地とマナクリーチャー、《思案》というハンドをキープ。オノも《詐欺師の総督》二枚に《定業》のハンドでキープし、ゲームが始まった。
1ターン目、Ksが《極楽鳥》を出した返しに《沸騰する小湖》を起動するオノ。火力を覚悟したKsだが、オノは「あったら良いんですけどね……」と島を持ってきて《定業》をキャスト。返しのターンでKsは《巣の侵略者》、《ラノワールのエルフ》と展開し、積極的にライフを狙っていく体勢を整える。
ビート戦略を取るKsのアタックに対応してオノがキャストした《詐欺師の総督》により《ラノワールのエルフ》が討ち取られ、さらに次のターンのアタック時にも二枚目の総督が現れKsの攻撃が完全に停止した。お互い戦況に大きな変化は無いまま、《思案》《定業》をプレイしながらコンボパーツを探す展開が続く。Ksはドローしてきた《シルヴォクの模造品》をキャスト、続くターンで《ファイレクシアの変形者》により模造品をコピーし、双子コンボの完成にストップをかける。
再度の軽量ドロー連打から、Ksがついに場を決定付ける《オキシド峠の英雄》をキャスト、即座にアタックしようとするがこれは三枚目の《詐欺師の総督》によってタップされる。しかしオノはこれを何とかするカードを引けず、二枚連続でキャストした《欠片の双子》も模造品によって破壊され、《オキシド峠の英雄》の攻撃でオノのライフは0になった。
Ks1‐0オノ
Ksは少し悩んで《四肢切断》、《自然の要求》など軽量でコンボ達成の妨害ができるカードをイン。オノは75枚全ての中から一枚づつ抜くカードを検討していく丁寧な手法を取った。お守りである日本語デュエルデッキ版《チャンドラ・ナラー》様は残念ながらサイドボードへ。果たして彼女のご加護はあるのか。
game2
オノの先攻、島セットからの定業でゲームがスタートする。Ksは第1ゲーム同様《極楽鳥》からの好スタートを切るが、続くオノのターンでキャストされたのは《よじれた映像》。《極楽鳥》を除去し、アドバンテージを失わずにテンポを阻害することに成功する。
両者に動きが無いままゲームが続き、Ksの4ターン目のエンド時に、相手の島をタップさせながら《詐欺師の総督》が登場する。コンボを警戒するKsだが《欠片の双子》がキャストされることは無く、オノはパワー1の総督でアタックする。
オノ「クロックパーミッションです!」
宣言通り場に総督しかいない状態が数ターン続き、少しづつKsのライフを削っていく。耐えかねたKsはアタックに合わせて《四肢切断》をキャストするが、オノは2ライフを支払い《変異原性の成長》を唱え、総督を除去から守りながらダメージを上乗せした。
メインでの動きがほとんど無いKsの様子を見ながらオノがキャストした《欠片の双子》にはサイドインした《自然の要求》が合わせられ、さらにKsの場にも現れた《詐欺師の総督》によりクロックが止まる。続くKsのターン、ついに彼のデッキのキーカードである《出産の殻》がキャストされるが、ライフが残り少なくマナも残しておきたいKsはそれを起動せずにターンを返した。殻が場に出たことにより悠長に構えていられなくなったオノは《業火のタイタン》をキャスト、Ks本体に3点のダメージを飛ばし、残りライフを2まで削る。もう後が無いKs、《酸のスライム》をキャストして相手の山を破壊し、即座に《出産の殻》を起動。現れたのは《霜のタイタン》。相手のタイタンをタップし、命をつなぐ。残り2点が遠いオノだが、軽量ドローを使っても有効牌を引くことができず、そのままターンを返す。双子コンボを達成されないと見たKsは《自然の要求》を自らの《出産の殻》を対象に唱え、ライフを回復する。そして、二枚目の総督を引くまで待つよりも、と《欠片の双子》をタイタンにエンチャントし、山と《業火のタイタン》を同時に縛りながらアタックを続けるプレイングを取る。優位だったオノのライフも見る間に削られ、結局対抗策を引けないまま《霜のタイタン》のトークンが彼を殴り倒したのであった。
Ks2‐0オノ
おめでとうKs!
このレポを書くことを快く承諾してくれたKsとオノさんに感謝を。二人のデッキはCCCのサイトに載っていると思いますので、よろしければチェックして頂ければ。
0‐2ドロップですよええ。デッキの根本から考え直したい今日この頃。
メモが残ってないと色々書けないことが分かったので次回から反省。で、カントクさんから承ったCCC本戦スタン決勝のレポなど書きたいと思います。記憶もおぼろげなんで超適当ですが……。
CCC決勝(第5ラウンド)
Ks対オノ(以下敬称略させて頂きます)
CCC本戦を順調に勝ち上がって決勝卓にたどりついたのは、両者とも《欠片の双子》を使ったコンボデッキだ。Ksが使うのは緑をメインカラーにした《出産の殻》デッキに双子コンボを搭載したタイプ、通称『Twin pod』。対するオノは純正青赤の双子デッキ。それぞれ違うアプローチを見せた二つのデッキのどちらが決勝を制するのか。
game1
ダイスロールでKsが先手を取り、土地とマナクリーチャー、《思案》というハンドをキープ。オノも《詐欺師の総督》二枚に《定業》のハンドでキープし、ゲームが始まった。
1ターン目、Ksが《極楽鳥》を出した返しに《沸騰する小湖》を起動するオノ。火力を覚悟したKsだが、オノは「あったら良いんですけどね……」と島を持ってきて《定業》をキャスト。返しのターンでKsは《巣の侵略者》、《ラノワールのエルフ》と展開し、積極的にライフを狙っていく体勢を整える。
ビート戦略を取るKsのアタックに対応してオノがキャストした《詐欺師の総督》により《ラノワールのエルフ》が討ち取られ、さらに次のターンのアタック時にも二枚目の総督が現れKsの攻撃が完全に停止した。お互い戦況に大きな変化は無いまま、《思案》《定業》をプレイしながらコンボパーツを探す展開が続く。Ksはドローしてきた《シルヴォクの模造品》をキャスト、続くターンで《ファイレクシアの変形者》により模造品をコピーし、双子コンボの完成にストップをかける。
再度の軽量ドロー連打から、Ksがついに場を決定付ける《オキシド峠の英雄》をキャスト、即座にアタックしようとするがこれは三枚目の《詐欺師の総督》によってタップされる。しかしオノはこれを何とかするカードを引けず、二枚連続でキャストした《欠片の双子》も模造品によって破壊され、《オキシド峠の英雄》の攻撃でオノのライフは0になった。
Ks1‐0オノ
Ksは少し悩んで《四肢切断》、《自然の要求》など軽量でコンボ達成の妨害ができるカードをイン。オノは75枚全ての中から一枚づつ抜くカードを検討していく丁寧な手法を取った。お守りである日本語デュエルデッキ版《チャンドラ・ナラー》様は残念ながらサイドボードへ。果たして彼女のご加護はあるのか。
game2
オノの先攻、島セットからの定業でゲームがスタートする。Ksは第1ゲーム同様《極楽鳥》からの好スタートを切るが、続くオノのターンでキャストされたのは《よじれた映像》。《極楽鳥》を除去し、アドバンテージを失わずにテンポを阻害することに成功する。
両者に動きが無いままゲームが続き、Ksの4ターン目のエンド時に、相手の島をタップさせながら《詐欺師の総督》が登場する。コンボを警戒するKsだが《欠片の双子》がキャストされることは無く、オノはパワー1の総督でアタックする。
オノ「クロックパーミッションです!」
宣言通り場に総督しかいない状態が数ターン続き、少しづつKsのライフを削っていく。耐えかねたKsはアタックに合わせて《四肢切断》をキャストするが、オノは2ライフを支払い《変異原性の成長》を唱え、総督を除去から守りながらダメージを上乗せした。
メインでの動きがほとんど無いKsの様子を見ながらオノがキャストした《欠片の双子》にはサイドインした《自然の要求》が合わせられ、さらにKsの場にも現れた《詐欺師の総督》によりクロックが止まる。続くKsのターン、ついに彼のデッキのキーカードである《出産の殻》がキャストされるが、ライフが残り少なくマナも残しておきたいKsはそれを起動せずにターンを返した。殻が場に出たことにより悠長に構えていられなくなったオノは《業火のタイタン》をキャスト、Ks本体に3点のダメージを飛ばし、残りライフを2まで削る。もう後が無いKs、《酸のスライム》をキャストして相手の山を破壊し、即座に《出産の殻》を起動。現れたのは《霜のタイタン》。相手のタイタンをタップし、命をつなぐ。残り2点が遠いオノだが、軽量ドローを使っても有効牌を引くことができず、そのままターンを返す。双子コンボを達成されないと見たKsは《自然の要求》を自らの《出産の殻》を対象に唱え、ライフを回復する。そして、二枚目の総督を引くまで待つよりも、と《欠片の双子》をタイタンにエンチャントし、山と《業火のタイタン》を同時に縛りながらアタックを続けるプレイングを取る。優位だったオノのライフも見る間に削られ、結局対抗策を引けないまま《霜のタイタン》のトークンが彼を殴り倒したのであった。
Ks2‐0オノ
おめでとうKs!
このレポを書くことを快く承諾してくれたKsとオノさんに感謝を。二人のデッキはCCCのサイトに載っていると思いますので、よろしければチェックして頂ければ。
コメント
自分も書いて頂けるように精進する次第で御座いますw
社長先生の次回作に期待していますww
おれも書いてもらえるように精進しますw
僕も書いて貰えるように精進します。
CCの今回のスタンの結果のページが更新されたらそこにURL乗っけていいです?
また書いてもらえるように精進しますw
俺も書いてもらえるように精進します。
>渋
大丈夫です。
当日カナスレを使っていた者です。
DNを始めたので、よかったらリンクしてください。
ではでは。